セリュックスラヴァーウェディング(CELUX LOVER WEDDING):『VIVACIOUS』が扱うジュエリー

セリュックスラヴァーウェディング(CELUX LOVER WEDDING)が『VIVACIOUS』が扱うジュエリーを紹介します。

セリュックスラヴァーウェディング(CELUX LOVER WEDDING)
『VIVACIOUS』が扱うジュエリー  〜テンション・ジュエリーとは〜

テンション・ジュエリーは、プラチナ地金が本来持っている強いバネ性を、特殊加工によりさらに強化し、その場ネ性を利用して、ダイヤモンドをわずかな接点で留める方法を採用した画期的なジュエリーです。

特殊加工をすることによって、プラチナの密度が高くなり、非常に硬くなります。緻密になることで、ロジウムメッキが不必要なほど光沢が良くなり、硬くなることでキズがつきにくくなります。

■どのくらい硬くなるか

ビッカース硬度(地金の粘性について)で250くらいになります。鋼鉄が140なので倍に近い硬さとなります。モース硬度については、100トンのプレス機でGをかけることにより地金が締まります。これも通常の倍以上の硬さです。

また、石留めをする際には、その硬いプラチナを、専門の機械工具を用いて強力な力で開き、その間に石を挟んで、地金が元に戻る力を利用して、二点で留めます。開く力、戻る力は、指輪のサイズや太さ、留める石の大きさによってまちまちですが、手で持って外側へ開くには不可能なほど強く、通常の使用では、まず石が外れるようなことはありません。

■テンション・ジュエリーによる効果

  • @石の下座が無いので、ダイヤの光の透過率が良くなり、より輝き、美しく、贅沢極まりないジュエリーとなります。
  • A極力少ない接点で留めるため、また爪による邪魔な地金がないため、ダイヤのカットが非常によく生かされます。通常なら見る機会のないダイヤモンドの裏側の形状も最大限に引き立てることができます。
  • B指の上でキラキラと輝く状態はダイヤそのものを眺められる、これ以上無い究極の造形美といえます。

■希少性について

この工法は、非常に難しいため、世界でも数社しか手がけていません。

職人の中でも、ごくごく限られた者にしかその技術は伝承されてはいませんし、もちろん卓越した研究と、経験、開発力をあわせてみても、国内では手がける職人がほとんどいないのが現状です。